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世界の生物多様性ホットスポット


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基本情報

奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島とは

奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島は、中琉球の奄美大島、徳之島、沖縄島北部と、南琉球の西表島の4地域の5構成要素で構成され、面積42,698haの陸域です。奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島は、世界の生物多様性ホットスポットの一つである日本の中でも生物多様性が突出して高い地域である中琉球・南琉球を最も代表する区域です。




 基本情報

所在地
鹿児島県、沖縄県
分類
自然遺産
登録年
2021年
遺産名
Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island
構成資産(各資産の簡易情報はこちら
  1. 奄美大島
  2. 徳之島(北部)
  3. 徳之島(中部)
  4. 沖縄島北部(やんばる)
  5. 西表島
世界遺産の登録基準(当サイト略称。正式な登録基準はこちら
  • ⅹ) 絶滅危惧
※ 世界遺産リストに登録されるためには、「世界遺産条約履行のための作業指針」で示されている登録基準のいずれか1つ以上に合致する必要があります。
※ 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟のサイトより引用
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 スポットのプチ情報

スポット情報は、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の推薦書から引用しています。

奄美大島

世界遺産となったのは、島の中部の金作原国有林から南西部の湯湾岳、南東部の神屋国有林や鳥ヶ峰、烏帽子岳に至る脊梁山地の11,640ha(緩衝地域14,505ha)です。

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徳之島

世界遺産となったのは、島の中南部の井之川岳から丹発山、剥岳、犬田布岳にかかる山地(徳之島(a))と、島の北部の天城岳から三方通岳にかかる山地(徳之島(b))です。

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沖縄島北部

世界遺産となったのは、沖縄島北部の国頭村、大宜味村、東村のやんばると呼ばれる地域の一部。西銘岳、伊部岳、照首山、与那覇岳などが構成要素となっています。

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西表島

島の90%が森林である西表島は、4地域の中では島面積に対する自然植生が占める割合が最も高く、面積も20,822haと最も大きいです。

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